ももの節句!

おうちに帰ると、母が、
桃の節句よ!
といっていた。。
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桃の節句・・・
桃は生命力・不老・平和の象徴でもあって、
桃の咲く旧暦の3月3日(今の4月3日頃?)は、
人々の幸多き未来を願う日。
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なんだそうです。
。。
ネットで調べてみると・・・

平安時代、上巳の節句の日に人々は野山に出て薬草を摘み、その薬草で体のけがれを祓って健康と厄除けを願いました。この行事が、後に宮中の紙の着せかえ人形で遊ぶ「ひいな遊び」と融合し、自分の災厄を代わりに引き受けさせた紙人形を川に流す「流し雛」へと発展してゆきます。

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そして、今のひな祭り・桃の節句となったそうです。
日本にはステキな文化があるな。
楽しいことばかりじゃないからこそ、
純粋に幸せを願って、
それまでの後悔とかを、人形に託して見送って、
そしてまた、新しいスタートを始める、
とゆう伝統行事。。
もう何百年も前から続く伝統。
もう何百年も前から、
人は、つらい気持ちをなんとか整理して、
気持ちを切り替えて、
そしてまた始めて、
繰り返して、
今に続いているんだなあ。
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そんで、
そんな行き場のない悲しみからはじまった節句
前向きな気持ちでみんなで楽しむお祭りにしてしまう、
芯のとおった強さを感じる。
すごいなあ。
。。。
わたしの悩みは、
とってもちっぽけなものだと改めて感じる。。
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ってことで、

桃花酒!
ビールに桃の花を浮かべて見ましたっっっ!
女の子だもんっっっっ