東京タワー

[rakuten:book:12004139:detail]
。。
すっごく感動したくって、
ビデオ屋さんにいって、
ジャケット見て、泣けそうだと思って、借りてみた。
。。。
。。。
結果。。。
・・・
案の定
号泣。
1時間くらいのところから
泣きっぱなし。
お顔の水分すべて涙となっていってしまった。
。。
簡単にいうと、
親子のお話なのだけど。。
きききりんさんも、
おだぎりじょーさんも、
素敵だなあ。
。。
とってもこころにしみる映画でした。
。。
家族。
。。
感動の涙だったけど、
その2分の1は、
悲しい私への悲しい涙。
いつだったか、
何か口げんかをしたあとに、
もう、自立するから、なんて親に行ったことがある。
仕事を始めた後、
自分で生活していける気がしていた。
。。
生活はできるけど。。
いつだって、落ち込んだ時だって、折れそうな時だって、
今だに私は、ちっちゃいころに母が私に教えてくれた言葉を何度も繰り返して生きている。
いつだって、私にとって母は、私の母で、
いつだって、私の母にとって、私は子供なんだ。
。。
なんでもできる気がして、
口げんかついでの勢いあまっていい捨てた言葉が、
どれほど母を傷つけただろうかと、
涙が止まらなかった。
。。
数年前って、
今ほど便利ではなかったけど、
時間は早くなかったけど、
その分、
あたりまえのように、そこにあってくれるかけがえのない時間を、
かみしめることができたような。。。
そんな時だったのかな。。
。。
わかんないけど、
ホット梅酒に酔っ払いつつブログ書いてるけど、
とにかく、
感動でした。