じつは、、

バイクのり。
限定解除
でも、、
乗ってるのは

YAMAHA SERROW(セロー) 225cc(多分。)!
通称 TARROW(タロー)
これなら、
山道に迷い込んでも大丈夫!
そして
足が届く!!
あまりにも、
うららかな日曜日だったので、
思わず3年ぶりにバイクにのろうと思い立ったのでした。。
まず実家に帰り、
車庫からほこりだらけのTARROWをひっぱりだしました。
。。
「えっと、エンジンはこのボタン?」
と思ってハンドルの下にあるボタンを押してみると

ぶるる ぶるる ぶるるる ぶるるる・・

「お!正解!」
と思ってると、

ぶるるる ぶる ぶるっ ぷぷ ぷつ・・・しーん。。。

。。
どうしていいかわからず、
近所のバイク屋さんにかけこんで、
なんかなにをしてもらったのか分かりませんが、
どこかをさわって、動くようになりました。
そんでついでに、
ブレーキはどこか、
右のレバーは何か、
左のレバーは何か、
クラッチは1速は上か下か、
ここについてるボタンはいつ使うのか、
などなど
教えてもらい、
出発しました!
「だいじょうぶ?ほんとに??」と不安そうな店長さんの声を背中に聞きながら。。
。。
でも、
300mくらい走ったところで、
なんか体が思い出したみたいで、
爽快!と心おどりはじめ、
春の風にのっていました。
そのままの勢いで、
定番!双海にいって、

できたてのじゃこてん買って、

ネコと食べて、

夕日がたちどまるのを眺めました。
きもちえ〜
。。
至福。。
春の海にはたくさんの人がいて、
たくさんの幸せの構図がありました。2人、3人、4人、、無限大。。
じゃこてん屋さんのおばちゃんの笑顔すてき。
革ジャンを決め込んだおじちゃんも最高。
ちっこい子から、ご年配の方まで、
自然と足を向かわせてしまう、
この場所はすごい。
自然と足を向けてしまった、
人たちの笑顔はほんもので、きれい。
海もきれいだったのだけど、
きらきら人の風景に
なんだか感動でした。
  
日が沈んだ帰り道は・・
びっくりするくらい寒くって、驚きました。。
そういえば、
うららかな春の日差しがあったかくって、
春の装いで出発してしまってた。。
時速60〜70Km、冷たい空気をばしばしあびて。。
顔がいたい。。
悲しくないのに涙出る。。
やっぱり、まだもうちょっと冬なのね。。
小学校の修学旅行で阿蘇山に行ったとき、
ロープウェイをあがった山頂は凍えるほどさむくって、
冷たくって、たたきつけるかのような突風に打たれてたら、
付き添いの理科の先生が、
「冷たい風に激しく打たれると、美人になるんだよ。」
といってた、
今となっては何が根拠かさっぱりわからぬ先生のお言葉を
本気で信じてたちっちゃな記憶を思い出しました。
ちょっとは美人になったかしら。。。
なんちゃって。
いろいろ話はとんでしまったけど、
ひさびさの、
小さな旅行なのでした。