啓蟄(けいちつ)

3月6日。
大地が暖まり冬眠をしていた虫が穴から出てくるころ。
柳の若芽が芽吹き蕗のとうの花が咲く頃
「啓」は「ひらく」、「蟄」は、虫などが冬眠するという意味で、「啓蟄」は、「蟄虫(すごもりむし)戸を啓(ひら)く」、って意味だそーです。

漢字ってムツカシイ。。

七十二候

  • 蟄虫啓戸(ちっちゅう こを ひらく):冬蘢りの虫が出て来る
  • 桃始笑(もも はじめて わらう):桃の花が咲き始める
  • 菜虫化蝶(なむし ちょうと かす):青虫が羽化して紋白蝶になる