流れ星。

昨日。
お昼寝をしていると、
42度を超える高熱で、
病院で順番待ちをしている夢をみました。
目が覚めて、
体温計を計ると、
夢ほどまでは高くないけど、
熱があがってて、
風邪をひいていました。
すごい。
体は、私以上に私の体を知っているようです。
とりあえず、
おうちにある風邪薬をのんで、ひたすら眠ってました。
。。
でもでも。
でもでも。
今日は

ペルセウス座流星群、極大の日!

夜7時に目覚まし時計をセットして、
お水をいっぱいのんで眠って、
夜7時に目覚ましどおりにきて、
またお水をいっぱい飲んで、
電気屋さんに
CDラジカセを買いに行って、
CDレンタルショップにいって、
Coccoの「きらきら」を借りて、
物置から、ロールマットをひっぱりだして、
ちゃんと毛布ももって、
屋上で寝転がって、流れ星を探しました。
。。
。。
おうちの屋上は、
おっきな、
ノーマンロックウェルの絵にでてきそうな
少年のおどけた顔した雲とか、
象が振り向いてるような雲とか、
とにかく雲がいっぱいあって、
町の光もあかるくて、
途中うとうともしたりして、
外にいた2時間ほどのあいだで、
流れ星ふたつ、みつけました。
ひとつはきっと散在の、ちっちゃな流れ星。
もひとつは、きっと群の、根が残るほど大きく鮮やかな流れ星。
地球に、軽く足跡を残して消えていった流れ星。
間違いなく、地球は君と出会ったよ。
夜の風は、あったかくって気持ちよかったです。
でも、
だんだん体中の関節が痛くなって、
熱があがったか、マットが体にあわなかったか、
わかんないけど、お部屋に帰って眠りました。
流れ星見れてよかった。
夜の風が、こんなにも気持ちいいものだったと、気づけてよかった。
寝ころんで見えた世界が、そらいっぱいで嬉しかった。

きらきら(初回限定盤)

きらきら(初回限定盤)