家具。

今日、家具屋さんに行きました。
街中から少し離れてる、雰囲気のいい家具屋さん。
小さな小さなキッチンテーブルが欲しかったのです。
そのお店は、大きな空間に、家具をゆったりおいていて、
家具そのものの雰囲気を大事にしてる感じ。
日本風のコーナーでは、木目の感じとか、木の色がとっても気持ちのいい、しっとり重厚な家具が、西洋風のコーナーでは、明るい淡い木目の、光の似合う家具がならんでました。
店長さん(らしき人)も、ダンディーなものごしの人で、
「ずーーっと、長く使っていただきたいんです。その分素材や質にこだわっていて、お値段も高くなりますが、何年たっても、生活を共にできるものを選んでいます。それがこだわりなんです。」
とおっしゃってました。
子供机も、とても素敵で、とっても雰囲気あって、
しかもサイズをオーダーメイドできるとのことで、
当初の目的のキッチンテーブルにできるかなーと思って、
「あの、この机の、小さいのって造ってもらえますか?
目的は、一人分くらいのちっさなキッチンテーブルが欲しくて・・・。」
とゆうと、
店長さん(らしき人)は
少し間をおいて、
少し悲しい目で、
「んーーー、もったいなーい。
やがて結婚して引越ししても、もっていけるくらいのものを選んだほうがいいでしょう。
ゆっくり考えて、ゆっくり決めてください。
家具は逃げませんから。」
。。。
。。。
なんだか、私の生き方そのものを、諭されてる感が。。
。。
また、そのお店に行ってみたいと思う。