穀雨

4月20日、穀雨(こくう)。
田畑の準備が整い、それに合わせて春の雨の降るころだそうです。
調べてみると、「穀雨の終わりごろに八十八夜がある。」
と書いてあった。
八十八夜?
調べてみると、立春から数えて88日目の日で、遅霜が発生する時期だそうです。それで、農家に対して特に注意を喚起する時期として、この日を決めたとか。
この日に摘んだ茶は上等なものとされ、この日にお茶を飲むと長生きするそうです。
で、この日に朝顔を植えるといい時期に花咲くそうです。

七十二候

  • 初候 葭始生(よし はじめて しょうず):葦が芽を吹き始める。
  • 次候 霜止出苗(しも やんで なえ いず) : 霜が終わり稲の苗が生長する。
  • 末候 牡丹華(ぼたん はな さく) : 牡丹の花が咲く。