うたとかおと


まだこのブログ、ほとんど誰にも伝えてないので、今のうちに思うことを書いてみよ。
歌を歌うのは、小さいころから大好き。でも音楽の授業はきらい。通知表もあひる。ピアノレッスンの日は近くの公園で遊んでた。
何を歌ってたのか覚えてないけど、お風呂の時間はもちろん、通学路の行き帰り、階段を登るとき、自転車に乗ってるときはいつも歌ってた。
親に聞いてみると、信じられないくらい大声で公道を歩いていたらしい。いつも私をいじめていた兄もあきれて何も言わなくなるくらい・・・らしい。
ただ声を出すことが気持ちよかったみたい。

  • 小学生は合唱部。

先生に勧められて入ったものの、体育会系の合唱部。汗と涙と冷や汗。。小学校卒業後、合唱から遠のき、1人通学路で鼻歌生活再開。

  • 高校生のころ、兄の歌うアカペラを見て衝撃をうける。

いつも私をいじめていた兄も大学生になり、県外の大学でアカペラを始めていた。初めて「アカペラ」をみた私は、声だけで作られるいろとりどりの心揺れる世界に衝撃を受けました。でもそのころまだアカペラを知る人は少なくて、まだまだ1人鼻歌生活は続く・・・。

  • 大学生になり、アカペラも広がり、念願のアカペラ生活スタート!

メンバーに出会い、好きな曲を編曲したりして人と歌い始めた。音楽のこともコードも何にもわかんない私でしたが、音楽ソフトをおもちゃに、まさに音を楽しんでました。「声」ではなく、「音」になりたい、と思って歌ってました。

  • 社会人になり、音楽を心から愛する人にたくさん出会。う。。。衝撃その②。

心の歌を歌う人は、都会やテレビの中にしかいない、と思い込んでた私でしたが、地元にもたくさんの素敵な音楽をしている人がいることを知りました。バンドや、ギターやピアノやパーカッションや、形はいろいろだけど、心の色を歌った歌を歌ったり、音を奏でているの。
ほんとに素敵。。
その人たちに支えられ、私も少しずつ流れる言葉を歌にし始めました。
相変わらず楽器できないから鼻歌で歌う歌に音や色をつけてもらってる。。

あら。。
こうして箇条書きにして見ると、私のちっちゃいころの行動や本能は、今にストレートにつながってるみたい。
いつだって未来は見えなかったけど、まあまあ好きな今につながっていたんなら、
相変わらず未来は見えない今だけど、この先ももう少し信じてみよう、と思える。

なんか、はじめに書こうとした内容とそれちゃったけど、まあいいか。
それは次回に。。